MEDICAL

一般歯科

むし歯や歯周病の治療を行います。

【むし歯】
むし歯は進行すれば進行するほど、治療期間も長くなり、治療費用も高くなりますので早期発見、早期治療をおすすめします。

【歯周病】
歯周病は歯を支える歯周組織を破壊する病気で、初期には自覚症状がほとんど無く、気づかない間に進行してきます。ブラッシングによるプラークコントロールを行います。

インプラント

インプラントは「第2の永久歯」といわれるほど、機能的にも、見た目的にも、天然の歯にもっとも近く、最近インプラント治療を受ける方が急速に増えています。
インプラントは1本歯を失った場合はもちろん、隣接する歯を失った場合、全ての歯を失った場合でも治療が可能です。

総入れ歯とインプラントの違い

総入れ歯

【問題点】

●味覚が異なります
●発音障害になる場合があります
●異物感を感じます
●痛みを感じる場合があります
●粘りのある食べ物に苦労します
●硬い食べ物に苦労します

インプラント治療

【インプラント治療なら改善されます】

●違和感、異物感がありません
●審美的に良好で自然にお話ができます
●自分の歯に近い感覚で、味覚が楽しめます
●食べ物を選ばず、快適に食べられます
●治療から2ヶ月で、噛めるようになります

部分入れ歯とインプラントの違い

部分入れ歯

【問題点】

●入れ歯の止め金によって、歯などに痛みを感じる場合があります
●異物感、違和感があります
●審美性に欠けます
●粘りのある食べ物や硬い食べ物に苦労します

インプラント治療

【インプラント治療なら改善されます】

●止め金を必要としないために、口の中がスッキリし、審美的にも良好です
●治療から2ヶ月で、自分の歯に近い感覚で、噛むことができます
●粘りのある食べ物や硬い食べ物に関係なく、食事を楽しむことができます

ブリッジとインプラントの違い

ブリッジ

【問題点】

●隣の健康な歯を削り、悪化させます
●支える歯に負担がかかります
●支える歯が2本以上必要です
●歯の抜けた部分の骨が次第にやせていく場合があります

インプラント治療

【インプラント治療なら改善されます】

●歯の無い部分に、インプラントを入れるため健康な歯を削ることはありません
●自然な感覚で、噛めるようになり、あごの骨の健康を維持できます
●治療から2ヶ月で、自分の歯に近い感覚で、食事が楽しめます

歯を失った場合

放置

【問題点】

●隣の健康な歯を削り、悪化させます
●支える歯に負担がかかります
●支える歯が2本以上必要です
●歯の抜けた部分の骨が次第にやせていく場合があります

インプラント治療

【インプラント治療なら改善されます】

●周囲の歯が動きません
●自分の歯を健康に保つことができます
●治療から2ヶ月で噛むことができます
●審美的に良好です
(見た目がきれいです)

歯周病

歯周病は感染症の一種で、歯を失う原因の第一位と言われています。細菌に感染することで歯茎(はぐき)が炎症を起こし、出血や膿が出るなどの症状が現れ、そのまま進行すると歯を支える骨が溶けて歯を失ってしまいます。

歯周病の治療は、歯周病治療の妨げになる歯石を取り除いていきます。細菌の巣である歯石は菌の感染を招きやすく、虫歯の悪化の原因にもなってしまうからです。歯磨きなどのセルフケアと歯石除去などの歯科医院での治療が組み合わさることで、歯周病予防に有効であると当院では考えております。

義歯・入れ歯

入れ歯の製作に際して当院が患者様にお約束していることは、患者様お一人おひとりの立場で、一つひとつの工程をしっかり精密にお作りすることです。つまり、患者様目線に立ち、ていねいに仕上げた入れ歯をご提供するということです。歯を失った患者様には、できる限り「噛み心地の良い入れ歯」をご用意し、食事の場をより楽しんでいただけるようなものを提供できるよう努めております。

口臭予防

口臭発生の主な原因は、歯周病、舌苔、むし歯等の口腔内疾患や入れ歯清掃不足が関係しています。口臭予防のためには口腔内を健康にそして清潔にすることが大切です。

口臭予防と口臭治療

口臭予防にはセルフケアと歯科医師、衛生士によるケアが必要です。

【セルフケア】
●毎日丁寧に歯磨きをしましょう
●入れ歯の清掃を行いましょう
●舌用ブラシ等で舌苔を除去しましょう
●規則正しい生活、食生活を心がけましょう

【歯科医師、衛生士によるケア】
●定期健診
●通常の歯磨きでは取れない歯石などの除去
●歯周病、むし歯の治療

歯周病と口臭の関係

歯周病になると歯ぐきの細胞が破壊され、出血したり膿が出たりします。

これらを歯周病菌が分解することが口臭の原因となります。
歯周病が進行すればするほど口臭はひどくなります。
歯磨きの時出血する、歯ぐきがぶよぶよするなどの症状がありましたら早めに相談下さい。

ホワイトニング

加齢や遺伝による歯の黄ばみを、歯を削ることなく歯を白くする方法です。
歯本来の白さ、美しさを取りもどせます。
ホワイトニングにはクリニックで施術するオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニングがあります。

オフィスホワイトニング

1回の施術でホワイトニング効果を実感できます。
歯の色素を分解する薬剤を歯の表面に塗り、レーザー照射して歯を白くしていきます。すべての施術をクリニックで行います。

オフィスホワイトニングの流れ

  • STEP 1検査する
    ホワイトニングが出来るかどうか検査し、歯の色の診断&撮影を行います。
  • STEP 2歯の汚れを取る
    歯をしっかり磨き、歯の表面の汚れを取り除きます。
  • STEP 3歯の周辺を保護する
    歯の周辺を傷つけないように、しっかり保護します。
  • STEP 4ホワイトニング開始
    ホワイトニング材を歯の表面に塗り、レーザーで照らし、再度歯の表面を磨きます。
  • STEP 5ホワイトニング完了
    ホワイトニング完了後の歯の色の診断&撮影を行います。

※歯の着色の程度によって、数回施術する場合もあります。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは歯科医師の指示のもと、患者様が自宅で寝ている間に行うことの出来る簡単なホワイトニング方法です。クリニックで、患者様専用にマウスピースを作り、ご家庭でそのマウスピースにホワイトニングジェルを流し込み、毎日装着します。

ホームホワイトニングの流れ

  • STEP 1検査する
    ホワイトニングが出来るかどうか検査し、歯の色の診断&撮影を行います。
  • STEP 2マウスピースを作る
    専用のマウスピースを作ります。
  • STEP 3自宅でホワイトニングを行う
    専用のホワイトニング材をマウスピースに入れ、毎日決められた時間装着します。

※ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングより白さが長く続きます。

矯正歯科

矯正治療の開始時期

矯正治療は早く治療をスタートすれば良いわけでも、遅くスタートしても良いわけでもありません。

子供のころに検診等で指摘されなくても、一度矯正の専門医に相談してみて下さい。

症状によって、早い時期に治療をしたほうが良い場合もありますし、永久歯がある程度生え揃っての方が良い場合もあります。一人ひとり最適なスタート時期が変わってきます。

成人の場合でも、矯正治療は可能です。最近は、口元への美意識の高いことから審美的に改善することはもちろん、口腔内の予防的な意義から、多くの方が矯正治療を行っています。

歯並びが及ぼす影響

歯並びは、口の中の健康だけでなく、心と体の健康に大きく関与しています。歯並びが悪いとさまざまな支障をきたします。

【審美性】

歯並びでお顔の印象は大きく変わります。整った美しい歯並びは美しい笑顔をつくり、相手に好印象を与える重要なポイントであると言えます。

【咀嚼(そしゃく)機能】

歯の最も大切な役目はものを食べる機能です。前歯で食べ物を噛み切り、奥歯で噛み切られた食べ物をすりつぶして、食道を通じて飲み込みます。咀嚼機能の低下は胃腸障害の原因にもなります。また噛む刺激は脳に伝達され、体の成長にも大きく影響してきます。

【発音】

歯並びや歯の喪失は発音に大きな影響を与えます。歯並びが悪い方や歯の喪失本数が多い方の発音は、とても聞き取りづらく、コミュニケーションにも悪い影響を与え、精神的にも大きなストレスがかかります。口の周りの筋肉にも影響してきます。

【むし歯や歯周病のリスク】

むし歯も歯周病も細菌感染症です。歯並びが悪いと、食事の後の汚れを取りづらく、細菌の巣であるプラークや歯石が残りやすく、むし歯や歯周病になりやすいといえます。

【顎関節症(がくかんせつしょう)】

顎関節症は耳の前あたりにある下あごの関節のことで、口を開けたり閉じたりしたときに動いている部分です。「あごの関節が痛い」、「あごを動かすと音がする」、「口が開かない、または開きづらい」といった症状が特徴です。最近、特に若い女性の方に増えています。顎関節症の方の中には下あごが横にズレていて、顔がゆがんでいるケースも多く見られます。また、頭痛、肩こり歯並びは、口の中の健康だけでなく、心と体の健康に大きく関与しています。歯並びが悪いとさまざまな支障をきたします。